いびきといびきの間に息が止まってしまう、そんないびきをかく方は(SAS)睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
寝ている間に装置をはめる治療を行っています。
【いびきは歯医者に行ってみよう!】
◎いびき治療に口腔内装置(スリープスプリント)
スリープスプリントとは睡眠時に装置するマウスピースのことです。
下アゴの位置をいびきの減る位置に調節し、呼吸の通りをよくするもの。費用も安く、副作用の心配もない、いびき・無呼吸治療具です。持ち運びにも便利で旅先で手軽に使用できます
◎いびき診断からスリープスプリント作成まで
【いびきは怖い】
◎いびきは身体にいいことなし
いびきをかくことは、呼吸が障害されていることです。
長く放置しておくと血中の酸素濃度が下がり、身体に様々な悪い影響を及ぼします
例えば・・・
足りない酸素を
増やすために
血圧が上がります。
【いびき・無呼吸治療についての注意点】
口腔装置(スリープスプリント)の健康保険適応には以下の条件があります。
- 睡眠ポリグラフ検査などの睡眠検査を行うこと
- 睡眠時無呼吸症候群と診断されること
- 専門医師の治療依頼(紹介状)があること
口腔内装置(スリースプリント)の作成には個人に合った装置を作成するために数回の通院が必要になります。(個人差があります)
費用は1万円程度です。
様々な形のスリースプリント<装着例>
以下のような方には、スリースプリントによる治療効果は望めません。
- 自歯が少ない人
- アゴの関節に異常がある人
- 鼻づまりなど、鼻呼吸が十分できない人
- 扁桃腺肥大が著しい人など